シルバーバレット

まずはデッキおさらい

SR錦馬超 R張遼 UC陳宮 R成公英 UCスウ 24 (26) / 31(33)

歩兵2という辺り多分にマニアック。

このデッキの特徴はスウ以外の計略が全て士気3で打てるところです。

よくもまぁこんな尖ったデッキで勝つなぁと自分でも思うのですが、なんで勝てるのかちょっと考察してみました。


タイトルにある「シルバーバレット」とは他のゲーム*1のデッキのタイプの一つです。

シルバーバレットはデッキの中に「相手が嫌なカード」を1枚ずつ数種類仕込んでおいて、サーチしてきて相手に何もさせずに倒すデッキのことです。


私のこのデッキもある意味シルバーバレットなのかもしれません。

全体

まず、騎兵2というコトで弓メインのデッキには比較的強いです。
また、陳宮の弓により低武力の槍くらいなら追い払えます。
伏兵2で脳筋を抑えられるのもポイントの一つですね

スウ

このデッキの特徴といえば、やはりスウを採用しているところでしょう。
スウで堕落させることで士気7以上の計略は封印です。

また、ほとんどのコンボが使えなくなるのはもちろん、
士気がかみ合わなくなって動きがとりにくくなるのが辛い。

こっちのデッキは6士気で動作するように出来ているので堕落のペナルティは実質無しというのが最初のポイント。

シルバーバレット: 大規模士気使用デッキ全般 栄光

張遼

基本的に槍が苦手なデッキなのですが、彼の計略は苦手の槍を中和する効果。
序盤から使用できるのも大きな強み。
大抵の対戦で最初に使う計略は人馬一体です。

シルバーバレット: 槍メインデッキ 立ち上がりが遅いデッキ

成公英

いくら張遼でも車輪を張られると厳しいです。
そんなときは成公英。
結構扱いにくいのですが、上手く解除していきましょう。
号令も数体なら消せます。

シルバーバレット: 超絶強化 号令 八掛

馬超

馬超の計略は正直神計略だと思います。
馬は一方的に倒せるし、槍に対しては攻城を遅らせることができます。
実際残り20カウントくらいでリードを取ってる時は一喝2回打つだけでゲームが終わったりします。

シルバーバレット: 騎兵メインデッキ 神速系

陳宮

陳宮の計略はちょっとシルバーバレットとは異なります。
なので、サイドボードとして変えるとすれば陳宮でしょう。馬岱あたり。
実際の運用では献策を使うことはほとんどありません。
どうしても敵を殲滅したいときに人馬とセットで使うことが多いです。

シルバーバレット: ワラ系


というわけで計略それぞれが相手を封じることだけを念頭に入れているデッキなわけです。

こーいうデッキはどんなデッキにも勝てるけどいつもギリギリです。


実際予期せぬ一騎討ちでさっくり負けたりしますw


でも、一応勝率5割は超えているのでもう少しこのデッキで遊んでみようかなと思いますです。

*1:MtG: マジックザギャザリング